2002-06-05 第154回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号
○加納大臣政務官 科学技術創造立国を目指す我が国において、研究開発計画の評価が極めて重要だという林田先生の御指摘は全くそのとおりだと思っております。 特に、こういう研究開発については、競争的な環境を整備していくこと、そして、そのことを通じて貴重な資源の適正な配分がなされることを私どもは期待しているところでございます。
○加納大臣政務官 科学技術創造立国を目指す我が国において、研究開発計画の評価が極めて重要だという林田先生の御指摘は全くそのとおりだと思っております。 特に、こういう研究開発については、競争的な環境を整備していくこと、そして、そのことを通じて貴重な資源の適正な配分がなされることを私どもは期待しているところでございます。
○加納大臣政務官 日本の国力が落ちている、産業競争力がかつて一番だったのに、国際競争力が今や三十位になっているといったようなデータも出ているわけでございまして、日本の知離れそしてまた科学技術離れというのが、科学技術創造立国を目指しております我が国にとってゆゆしき問題であるという斉藤先生の御指摘は全くそのとおりだと思っております。
○加納大臣政務官 斉藤先生の御心配というのは、実は私どもの心配と同じでございます。 日本はやはり何があるのかといったら、日本に天然資源があるわけではございません。世界最高の兵器があるわけでもございません。日本はやはり平和に生きる、科学技術、これが日本の唯一の資源だろうと私は思います。
○加納大臣政務官 西川委員御指摘のとおり、少年少女、子供のころからエネルギーに関心を持って勉強していくということは極めて大事であり、そういう意味では、学校におけるエネルギー教育の重要性は委員御指摘のとおりだと思っております。また、法の十四条はその精神を含んでいるというふうに理解しております。
文部科学省から加納大臣政務官においでをいただいていますので、もう時間がなくて恐縮でございますが、一問だけ質問させていただきます。 本法案の第十四条において「エネルギーに関する知識の普及等」についてうたわれているわけでありますけれども、先ほども若干これに関して御議論がありましたけれども、これは大変重要なことだというふうに思います。
○加納大臣政務官 エネルギーについて光と影がある、その影のコントロールもある、こういったことをしっかりと科学的に教えていくことが極めて重要だと考えております。
○加納大臣政務官 端的にお答えいたします。 「もんじゅ」については、再開を目指したいと思っております。
○加納大臣政務官 原子力が果たしている役割が非常に大きいという斉藤先生の御指摘は、全く同感でございます。 二つの分野があろうかと思います。一つは、発電、原子燃料サイクルといったエネルギー面で社会の基盤を支える、そういうエネルギーとして。それからもう一つは、放射性同位元素、ラジオアイソトープでございますが、これの利用。
○加納大臣政務官 このたび文部科学大臣政務官を拝命いたしました加納時男でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 文部科学省は、教育、科学技術、学術、文化、スポーツに関する行政を一体的に推進する機関と理解しております。日本にとって最大の資源となりますものは人材であり、知的資産であると確信しております。